サービス、商品の良さが消費者にうまく伝わらなくて困っている方も多いかもしれませんが、それらがブランディングで伝わる可能性があります。
ブランディングがされていないと・・・
いくら良いサービス、料理、商品を提供していても、ロゴやホームページなどのコミュニケーションツール(販促ツール)でそのイメージが伝えられなければ、思った以上に顧客を取り込めていないかもしれません。
たとえば、インドカレーを食べにいこうと思ってネットで検索し、いざ行ってみたら看板のロゴや雰囲気はどう見てもバーかイタリアンレストランのような雰囲気だったら店に入るのを躊躇するかもしれません。
また、特別な記念日などに雰囲気のいいフレンチレストランに行きたいと調べたけれども、ホームページを見る限り雰囲気があまりよく見えなければ、いくらそのお店のサービス、料理がよいと口コミなどで評価されていても、同じくらいの評価の雰囲気がよさそうに見えるホームページを持つライバルのお店に顧客は流れているかもしれません。
その他、ライバル業者の商品とは質も性能も違うのに分かってもらえず、安くて質も性能も劣る他の製品と同類に見られて他の安い製品にかなわないということがあるかもしれません。
ブランディングの大切さ
しかし、ブランディングを意識して統一したそのサービス、商品にあったロゴや販促ツールのデザインをすることで結果は違ってくるかもしれません。
しっかりブランディングをすれば、上記のインド料理店の場合は看板のロゴを見ただけで系列の新店舗に足を踏み入れる熱狂的な顧客を獲得できるかもしれません。
フレンチレストランの場合も、躊躇なくそのお店を選んで、記念日にいつも足を運んでもらえる固定客を獲得できるかもしれません。
ライバル業者に劣っていた商品も他の商品と差別化ができ消費者にも違いを認識してもらえ、付加価値がはっきりとして価格が高くても購入してもらえるかもしれません。